許可の維持・管理、全国対応(申請手続き)のアウトソーシングならお任せください。
売上規模・従業員数・営業所等が多い企業様にとっては、保有の許認可の維持・管理をきちんと行うことは、業績・コンプライアンス・社会的評価といった様々な側面から、より重要なテーマになります。
また、昨今ではコンプライアンス意識の高まりにより、許認可に関する法令違反への対応についても、行政庁の指導・処分も以前と比べると、厳しくなっている傾向にあります。このような観点からも、許認可についてより専門性を持って対応して行く必要があります。一方でコスト削減の観点から、許認可維持といった周辺業務を全部または一部アウトソーシングしてコスト削減につなげたいというニーズも増えているようです。
行政書士法人A.I.ファーストでは、上記のような大手企業様のニーズに対応すべく、大手企業様向けの許認可サービスを提供しております。過去の様々な規模の会社様の許可業務実績、首都圏以外のエリアの拠点との一体のサービスにより、企業様の許認可の維持・管理についてお役にたちたいと考えております。
行政書士法人A.I.ファーストの 大企業向け許認可サービスの特徴
1. 許認可の維持・管理に重点を当てたサービス内容
規模の大きな企業様は、保有許認可を維持するにあたり、以下のようなポイントに注意する必要があります。
- 期限管理
許認可の有効期限には、例外はほとんどありません。期限切れになってしまうと、シビアなケースになると、営業停止、許可の更新ができない、許可の取り消しということにつながり、営業に甚大な影響がでます。このため、許認可の期限の管理は重要です。
- 人員異動への対応
規模の大きな企業様は、定時総会のタイミングで定期的に役員が入れ替わる、「許認可に関連する有資格者の転勤・退任等」が頻繁に起こります。こういった人員の異動に対して、そのタイミングごとに、期限どおり、もれなく必要な手続きを行う必要があります。また、資格者が辞めてしまうと、許認可の要件を満たさなくなってしまうような場合は、辞めるタイミングで同時に新しい人を就任させるなど、慎重な対応が必要となります。
- 実務担当者の引き継ぎ
許認可実務の担当者が入れ替わるごとに、引き継いでいく必要があるかと思いますが、一般的には許認可業務だけに専念するスタッフを置いている会社はほとんどないため、業務が平準化されておらず、業務の引き継ぎに手間取る場合があります。
- 法改正への対応
法改正等があるごとに、法改正内容を把握し、必要に応じて書類の提出などの対応を行う必要があります。
以上のような大企業様が許認可を維持するにあたってのポイントについて、今までの経験を活かして許認可の専門行政書士がサポート致します。 特に、「期限管理」、「許認可に関連する有資格者の転勤・退職等の人事異動への対応」、「法改正対応」といった観点からお持ちの許認可の維持のお手伝いを致します。
2. 全国各地への申請対応が可能です。
全国の各エリアに複数の拠点・関連会社等がある事業者様は、営業所や拠点があるエリアごとに許認可申請を行う必要があります。
しかし、許認可手続きは全国一律の手続きでない場合がほとんどであり、申請等も現地にて行う必要がある場合が多いです。そのため、全国の様々なエリアに申請を行うためには、各エリアごとの行政庁の対応に精通し、かつそれぞれの場所での対応が必要となります。
当事務所では、組織的な対応やアライアンス先の行政書士との連携対応によって、複数の都道府県にまたがる許可申請をサポートする体制を整えております。
弊社にご相談いただくことにより、一つの窓口で全国各地への申請等の対応が可能となります。
大企業向け許認可サービスのご案内
- 許認可の管理・更新サポート
自社がお持ちの許認可の「期限管理」「有資格者の入れ替えへの対応」「許認可実務担当者の負担減」「法改正対応」といった観点からサポート致します。 - 全国対応サポート
全国各地に許認可申請や届出等を行う会社様向けのアウトソーシングサービス。 - 行政書士セカンドオピニオンサービス
他の行政書士(又は自社)で許認可の手続きを行っているお客様向けに、特定分野の相談業務を提供するサービス - 事業譲渡・事業承継等の許認可コンサルティング
組織再編のスキーム(合併、分社化、事業譲渡、事業承継など)を活用する際には、許認可も引き継ぐ必要性がでてきます。組織再編にあたっての許認可の手続きは、ケースバイケースの対応が必要であり、専門的なノウハウが必要になります。弊社では組織再編に関する許認可についてコンサルティングサービスを提供しております。
行政書士法人A.I.ファーストのご案内
- 行政書士法人A.I.ファーストの実績
主要業務の実績及びサービス事例を紹介致します。 - 取扱業務について
どのような内容の許認可の取扱が可能かを知りたい方は、こちらをご覧ください。